孫右ヱ門について

創業222年(寛政2年)の歴史が物語る茶へのこだわり

孫右ヱ門の歴史

創業222年、寛政2年からはじまる孫右ヱ門の歴史

昔からの系譜図などが火事により消失したために、正確な創業年や由来などを知ることは残念ながらできませんが、残っている最古の資料によると、1790年にはすでに初代孫右ヱ門が京都の水主村にて製茶業をおこなっていたようです。

「寝ても地下足袋」と言い伝えられるほどお茶の仕事に心血を注いだその初代 孫右ヱ門により弊社「株式会社 孫右ヱ門」の基礎が作られました。

四代目文次郎の時代には、京都府で初めて催された茶園品評会に出展入賞し、朝鮮博覧会の出展品に弊社のお茶が選ばれるなどし、それ以外でも様々な分野で京都府の事業に尽力したという事で国から勲位を授与されています。

社会貢献をしつつ、良質な茶作りを続けたいという熱い心(モットー)を、創業以来今もかわらず引き継いでおります。

代表者の歴史

  • 初代 孫右ヱ門
  • 二代目 孫右ヱ門
  • 三代目 孫右ヱ門
  • 文次郎
  • 康雄
  • 文雄
  • 博文(現孫右ヱ門代表)

孫右ヱ門のほんず抹茶

ほんず茶園

ほんず茶園

"安土・桃山時代から受け継がれてきた伝統的製法の一つ「ほんず製法」で栽培する抹茶です。現在一般的に茶園でおこなわれている化学繊維で茶畑を覆う方法とは違い、この製法では「よしず」と「わら」で覆います。「よしず」と「わら」が折り重なる層により日光が絶妙にさえぎられることで、柔らかく上質の茶葉が育つのです。

右記の写真のように、「よしず」で覆った中のお茶の新芽が凄く鮮やかな蛍光色なことがお分かり頂けると思います。

こだわって選んだ有機肥料と、よしずの覆いにより作られたお茶は、ほのかに甘い高貴な香りがし、癖がなく上品な味となります。毎年、お茶の出来を競う全国品評会でほんず製法で作られたお茶が上位を占めることからも品質の高さを証明しております。

しかしながら短所もあり、大変コストが掛かり、コストと面積の割りに少量しか収穫が出来ず、生産性はよくありません。それに加えてわら振りという技術の難しさや、「わら」や「よしず」の入手が困難となっているため、現在は全国でこの製法で栽培を続けている農家は弊社を含め数軒になり、貴重な存在となってきました。

受賞

  • 農林水産大臣賞平成19年
  • 知事賞平成28年(その他複数年)
  • 市長賞平成25年(その他複数年)
  • 組合長賞平成25年(その他複数年)
  • 農業委員会賞平成24年(その他複数年)
  • 関西茶品評会平成28年度 入賞(その他複数年)
  • 全国茶品評会平成28年度 入賞(その他複数年)
  • THE ONE SHOWのパッケージ部門でMERIT AWORDを受賞しました
  • London Internatinal Awards のパッケージ部門でbronzeを受賞

その他全国品評会にて、毎年のように多数の受賞歴あり。

逸話

昭和40年、京都府南部で初めて大型の茶工場を建てる。
その当時、京都府知事が工場の見学に来られる。

茶工場風景

茶工場風景

抹茶石鹸

抹茶石鹸

現在

弊社「孫右ヱ門」は伝統的なお茶屋というだけでなく、新しい取り組みとして、ティーパックで飲む新世代の抹茶の販売、お茶の成分に含まれる「カテキン」に着目し、エステ業界へ「京抹茶石鹸」などのプロが使える製品の開発や、ローカルラジオでのPR活動や各地でのイベント主催 など、お茶にまつわる様々な活動の分野を作り出すことで、茶業界全体を牽引する新世代のデベロッパーとしての役割を担いたいと考えています。


新しい提案・取り組み

平成29年3月

四条 旧村西邸

四条 旧村西邸で3月にイベントをさせて頂きました。

平成29年2月

大徳寺 瑞峯院

大徳寺の瑞峯院にて、2月に安勝軒のお茶室で特別なお茶会イベントをしました。

平成28年11月

大原 宝泉院 非公開茶室

額縁庭園で知られる大原の宝泉院の非公開茶室にて11月にお茶会イベントを致しました。

平成26年9月25日

最高級「ほんず抹茶」を使用して自分で抹茶を点てる授業

チェコ共和国 プラハ日本人学校にて、
「YUI」のメンバーとしてイベントに参加。

プラハ日本人学校の子どもたちに、授業の一環として、抹茶をはじめ様々な日本文化を伝えに行ってまいりました。

子どもの時に触れたものや聞いたもの、見たもの、味わったものは大人への成長に大きく影響を与えると思っております。出来得る限りこうした授業を通して、子どもたちと触れ合いながら、茶の文化を伝えていきたいと思っております。

後援 農林水産省、外務省

最高級「ほんず抹茶」を使用して自分で抹茶を点てる授業

平成26年9月23日

FUJI25周年記念イベント

モナコ公国 Restaurant Fujiにて、
「YUI」のメンバーとしてイベントに参加。

モナコ公国の沢山の富裕層の方にご参加して下さりました。ほんず抹茶をウエルカムドリンクの一つとして、その他、最後のデザートのお供として出させて頂きました。

FUJI25周年記念イベント

平成26年9月21日

HANgoûtとのコラボレーションディナー

フランス/ニース HANgout Restaurant にて、
「YUI」のメンバーとしてイベントに参加。

マルセイユ日本総領事館 主席領事 胡麻窪 様をはじめ、多数ご参加して下さりました。孫右ヱ門はほんず抹茶を料理に提供した他、お客様に、誰でもかんたんに抹茶を点てられる方法をレクチャーさせていただき、利き茶も行いました。

HANgoûtとのコラボレーションディナー

平成25年10月28日

東北の子供たちへチャリティーイベントに参加

イギリスにて。

ほんず抹茶を使用し、イギリスの方に、抹茶の点て方をレクチャーさせていただきました。イベントは4時間の行列もの行列ができ、大盛況に終わりました。

東北の子供たちへチャリティーイベントに参加

平成25年6月10日

日本とイギリスの国交400年記念イベント

イギリス/ファイブスター Stapleford Park hotelにて
「YUI」のメンバーとしてイベントに参加。

参加者はイギリスのロイヤルファミリーやブルネイのロイヤルファミリーをはじめ100名。
孫右ヱ門は、抹茶を食事の素材としたほか、最後のデザートに抹茶を振る舞いました。また、ウエルカムドリンクにも孫右ヱ門の抹茶が使われました。

HANgoûtとのコラボレーションディナー

地元、水主の歴史

水主という地名は全国の城下町・港町に所在する地名で、「水夫が集住する町」に由来するそうです。

氏神様である水主神社は、「栗隈大溝(くりくまのおおうなで)」という水路に木津川から水を流入させる井堰の管理を司っていた一族、水主氏の祖先を祭る神社として創設されたといういわれがあり、洪水や旱魃などの天災を祓い、水を司る神社とされています。

水主神社は、10世紀前半に記された延喜式にもすでに登場するほどの歴史と由緒ある神社で、素佐之男の第五子・天照御魂を筆頭に延喜式神社では唯一、十座もの祭神を祀る非常に格の高い「大社」として記されています。

水主神社

水主神社