コラム孫右ヱ門
春、出会いと別れの季節です。
2019年3月30日
こんにちは、孫右ヱ門コラムの中の人おまみです。
出会いと別れの季節がやってきましたね。
私事ではございますが、2015年より4年間コラムを担当してまいりました私も、3月末日で孫右ヱ門を離れることとなりました。
ママ友の関係から始まった孫右ヱ門夫妻との出会いから6年。
孫右ヱ門ほんず抹茶と出会い、その魅力に魅せられて、いつの間にか茶畑に立ち、ガイドをするまでになっていました。
本物のものづくりを間近で見ることのできたこの6年は、私にとってかけがえのない財産となりました。
孫右ヱ門を通して出会わせて頂いた皆様、そしてこのコラムをご高覧いただきました皆様に心よりお礼申し上げます。
今後コラムは、茶畑スタッフのKが引き継ぎ、茶畑のリアルをお伝えしてまいります。
抹茶栽培、生産現場のリアルが伝わる内容となっていますので、ご高覧いただけましたら幸いです。
引き続き、孫右ヱ門、孫右ヱ門コラムをどうぞよろしくお願いいたします。
コラム担当:おまみこと西野まみ
はじめまして、スタッフKです!
2019年3月19日
社長様のご意向で新しくブログのいち担当者になりました、スタッフKです。
普段は孫右ヱ門の様々な仕事を手伝っております。
私はお茶に対して素人ですが、お茶仕事が大好きです。
手伝っております観点から文面を記載させて頂き、少しでも、一読して下さる皆様がお茶にご興味を持って下さいますと幸いです。
さて、早くも寒冷紗が活躍する季節がやってきました。
そもそも寒冷紗とはお茶の新芽の苦みを減らし、甘味を増やすために使用するものだそうです。
茶摘みが終わった後も夏の日差しから茶の木と草引きをする私たちを守ってくれる頼れるヤツなんですが、その後は棚の端っこで紐で縛られ、春に向けて、待機中。
今日はその寒冷紗を広げれるように紐をほどくお仕事を初体験!
棚に手は届かないので脚立に乗ります。
これが結構な高さで、最初は怖っ!そして、すぐ辛(ツラ)っ!にとってかわりました。
更に皆様、普段両腕あげてちょい硬めの紐って解いてますか?
私は解いてないので速攻で腕と肩がやられました(驚)
あと下向きがちに暮らしてるので、上向き続けて作業しているうちに頭がくらっとして脚立の上で危うくブラックアウトしそうになり慌てて休憩を申請(笑)
(落ちるときは遠慮なく茶園の上に落ちてねー(笑)と言って下さったけど、じゃ、遠慮なく〜♡って落ちるほど私もアホではないつもり(笑))
軽トラの荷台で寝かせてもらうという大失態‼︎
大失態だけど、憧れの軽トラの荷台♡
見渡す景色は木津川の土手と茶畑と春の青空。
竹林からウグイス。
シアワセ〜♡
しかもその後、一緒に作業中の畑の姉様が、低血糖かなっ⁈とか言ってチョコと甘いコーヒーをご馳走して下さいました。ありがとうございます(泣)
一生懸命働きます!
脚立に乗って紐をほどく、脚立を担いで移動、また乗って…
畑は広いのですよ〜(泣)
脚立も『ショムニ』の江角マキコが担いでた大きいヤツです。重いです。
それでも畑の姉様は軽快に駆け回ってらっしゃいますのでこれも訓練なんでしょう。
自分は力自慢だと思っていたのは思い上がりでした。
畑の仕事はいつも大変で発見でいつも楽しいです(笑)
機会があれば是非♡